NEWS | 2025/12/27 |
【ガーナより】No.90
2025 年ありがとうございました。
2026 年もよろしくお願いします。
去年 12 月に母が亡くなり、急遽一時帰国をして約2か月日本に滞在し、ガーナに戻ってきました。戻ってくる際に決めたことがあります。母にとって自慢できる娘でいよう、そう決めました。毎年、夏の一時帰国の際、必ずと言っていいほどケンカをしてしまい、毎回、母を傷つけていました。亡くなった 2024 年の夏もそうでした。ケンカしたまま私は家を出てしまったのです。毎年毎回、ケンカして母を傷つけてしまった事に後から猛烈に反省するのに、また会えばケンカしての繰り返しで、反省はするのに学習が出来ないままでいました。母を傷つけたままでいたこと、そして親孝行が出来なかった事にずっと後悔していました。母は亡くなってしまったけれど、きっと見ていてくれている。そう思い、ならば母にとって自慢できる娘でいよう。「あそこにいるのは、私の娘なんです。娘は4人いて、あの娘はガーナで子どもたちにそろばん教えたり、絵本を読んであげているんです。会えば、私に気性が似ているせいかケンカばかりしてしまうんですが、頑張っているんです。」そう、私の事を周りの人たちに自慢げに言っていると想像しています。もちろん、母が自慢できるよう頑張るのだけではなく、私自身のため、ガーナの子どもたちや、私と関わりのある人たちのために役に立つことの出来る人でありたいと強く思うようになりました。その想いがあって 2025 年は新たな出会いもありました。スプートニクの活動を知ってくださる方が増えたことはたいへんうれしいことです。とは言え、なかなかスムーズに進まない事も起きたりして歯がゆさを感じる事もありました。迎える 2026
年、日々の学びの中で生かされている、何に対しても有難いと思える心を持っていきます。どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。
2025/12/26 ガーナ挨拶No90
スプートニクガーナ
国分敏子



