NEWS | 2024/03/05 | 

【ガーナより】No.68

自分らしくたのしく生きていくために

~自分らしさを再認識、そして楽しく生きていく~

 


ついこの間2024年を迎えたばかりと思っていたら、もう2月も終わりです。 「 1月行く2月逃げる3月去る」とはよく言ったものです。そんな逃げるかのように日々過ぎて行った2月、去年9月に続いてインターネットラジオゆめのたね水曜朝7時 あなたらしく」にマンスリーゲストとして出演させていただきました。ガーナ挨拶 63号でも書きましたが、2021年にインターネットで開催されたSDGs高校で知り合った武田さゆりさんが番組のパーソナリティです。この番組名「 あなたらしく」ってとってもステキな言葉だと思いませんか。 「 女性らしく」「 その年齢に相応しいらしさを持って」と抽象的な言葉は今の時代さほど聞かなくなりましたが、かつてはよく言われた言葉でした。その言われる「 らしさ」がわかりませんでした。しかしこの あなたらしく」は、 自分らしく楽しく生きていくため。 」 未来を担う子どもたちが自分らしく生きるためにはどうしたらいいのか。」という趣旨のもとゲストの生き方を聞きみんなで自分らしく生きていこうという応援番組なのです。すごくステキだと思いました。今回の放送では、絵本を読んでもらうのが好きな低学年の子どもの事、手芸が好きな中学生の村の子どもの話しを始め、去年夏のガーナ高校生ツアーでの話しを子どもの顔を思い浮かべ感極まって涙ながらに語ってしまいました。このガーナ高校生がホームスティに行った時の淋しさ、そのガーナ高校生の振り返りの感想の中に「 よさこいの練習や慣れない生活の中でトシコさんの笑顔に救われていました。この笑顔に救われていたのは私だけでなくみんながそう感じていました。」とあり、この感想を読んだ時にドッと涙が出てしまいました。この話をラジオでしながらまた涙、この放送を聴きながらもまた涙していました。このようにラジオで自分の想いを聴くのも改めて良いものだなと感じました。前回9月放送分は横浜にあるスタジオで収録したのですが、今回は日本とガーナで遠隔収録しました。9月放送分では、ガーナに片想いをして行き、念願だった図書館が完成したけれどもこれはあくまでもゴールではなく通過点と語っていたのですが「 63号を読み気づきました。)今回の放送でもこの「 片想い」 ゴールではなく通過点」という2つのワードを使っていました。後半は GEISHAYAKIプロジェクト 65号64号参照)やGEISHAレシピに関して話しをした中で使っていました。去ってしまう3月は直ぐそこです。3月もそろばんの指導、図書館の事、手芸の授業、GEISHA缶レシピ考案と私らしく楽しく進んで活きたいと思います。※写真は今年のバレンタインにちなんだ手芸

 

                           2024/2/28 ガーナ挨拶No68
                              スプートニクガーナ

国分敏子

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